房総ウミガメ探検隊！
今回初めて行った房総ウミガメ探検隊。オールナイトで太東海岸から一宮海岸まで約７キロの浜を歩きアカウミガメを探します。アカウミガメ産卵地としては北限にあたり、毎年6月~8月にこの海岸へアカウミガメが産卵に来ています。（協力：一宮ウミガメを見守る会）
まずは、ウミガメ講座から。（ナビゲーター：金田修一 協力：たまあーと創作工房）
うん！？ みんな、アカウミガメのこと少しわかったかな？
ウミガメ
日本で一番ウミガメを見た男
どうも、日本一ウミガメを見てきた男、にしはたです！
なぜなら、世界一ウミガメが来る場所、コスタリカの秘境オスティオナル村で2年 間暮らしてたから！しかもウミガメを中心とした環境教育の仕事をしていました♪
昨日はその経験を買われて、ウミガメ講習会に講師として呼んでもらって、ウミガメ話をしました☆スカイプ参加だったので会場の雰囲気がつかめず難しかったですが、楽しかったです～♪
短い時間じゃ伝えられなかったこともたくさんあるので、ぜひウミガメのことなら何でも聞いて下さい！
Ostional Beach/ Costa Rica
Costa Rica Travel Guide
ヒメウミガメの学校
コスタリカ発、西畠知洋。太平洋側にあるヒメウミガメが産卵のため上陸する海岸がある小さい村オスティオナルの学校では、文字を読み書きできない子どももいるため、紙芝居の教材開発をして授業をしました。11の学校を自転車で回る日々。一番遠い学校で往復40キロ。朝4時に起きて出発することもしばしば。真っ暗の中、ワニがいる川を自転車を担ぎながら渡って、出勤していました！こわっ．．．。でも、学校につくと、みんな笑顔で迎えてくれるため、そんな疲れも吹っ飛びます！！
◆エピソード１： こんなにウミガメ（ヒメウミガメ：Lepidochelys olivacea )がいるのはこの村だけだと伝えたら、「え！どこでもこれくらいウミガメがいるんじゃないの！？」とびっくりされたことにびっくりした。
◆エピソード２ ： エコツーリズムとは、という話しをした時、ある子どもが「エコツーリズムとはお金をかけないで観光客を呼ぶ方法」と断言された。さすが、コスタリカの秘境の子。その子は、エコに関する弁論大会に出て、表彰された。
写真 ： 紙芝居の授業風景。
ある日、食料に困ってたら、村の子供がイグアナをとってきてくれた。それを機に「命を頂くことに関する食育」や「野生動物を殺めてはいけないという法律があること」などを教えたが、子どもたちはちんぷんかんぷん．．．。今、思うと、この村には必要のない内容だったかな。
環境ホルモンの影響か、2つ頭のウミガメの赤ちゃんを発見！！新聞取材を受けました！